株式会社JEPLANは、北海道森町及び鹿部町と資源循環推進に関する包括連携協定を締結
―ボトルtoボトルに向けたペットボトルのリサイクルについても協働へ―

株式会社JEPLAN(代表取締役 執行役員社長:髙尾 正樹、以下「JEPLAN」)は、北海道森町(町長:岡嶋 康輔)、並びに北海道鹿部町(町長:盛田 昌彦)とそれぞれ資源循環の推進に寄与することを目的として包括連携協定を3月18日(月)に締結しましたので、お知らせいたします。

森町並びに鹿部町は、それぞれ地球温暖化の原因とされているCO₂などの温室効果ガスの排出量を2050年までに実質ゼロにすることを目指すゼロカーボンシティを表明し、脱炭素社会の実現に取り組んでいます。

今回の各協定締結は、JEPLANと締結自治体の双方が有する人的・物的資源を有効活用し、資源循環に向けた推進や消費行動変容の機運醸成など、地域環境保全と地域経済・社会活性化の両立に取り組み、使用済ペットボトルのボトルtoボトルのリサイクル推進や町民への環境教育や啓発活動等の連携を進めていきます。

ボトルtoボトルのリサイクルでは、それぞれ森町、鹿部町が回収した使用済ペットボトルをJEPLANのグループ会社であるペットリファインテクノロジー株式会社(代表取締役社長:伊賀 大悟)が独自のケミカルリサイクル技術を用いて石油由来のPET樹脂と同等品質の原料に再生します。

これによりペットボトルの資源循環を行ない、限りある資源の再利用と新たな石油資源の使用削減、そしてCO₂排出削減を実現します。

今後もJEPLANグループでは「あらゆるものを循環させる」という企業理念の実現に向けて、引き続き国内外のパートナーとの連携を進め、グループ一丸となりサーキュラーエコノミーを牽引していくことに努めてまいります。

JEPLANグループが推進するボトルtoボトルのリサイクルに係る取り組み

JEPLANグループは、日本全国のさまざまな地域と連携してボトルtoボトルのリサイクルに係る取り組みを推進しています。役割を終えたモノがゴミにならず、価値ある資源として循環する社会を目指すため、現在、35の自治体とともにボトルtoボトルのリサイクルに取り組んでいます。
BRING BOTTLE SPOT:https://bringbottle.jeplan.co.jp/

北海道森町https://www.town.hokkaido-mori.lg.jp/

町長:岡嶋 康輔

 

北海道鹿部町https://www.town.shikabe.lg.jp/index.html

町長:盛田 昌彦

 

当該プレスリリースはこちら

【JEPLANプレスリリース】株式会社JEPLANは、北海道森町及び鹿部町と資源循環推進に関する包括連携協定を締結.PDF

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