株式会社JEPLANのグループ会社であるペットリファインテクノロジー株式会社(代表取締役社長:伊賀 大悟、以下「ペットリファインテクノロジー」)は福岡県福岡市(市長:髙島 宗一郎)と、ボトルtoボトルに向けたペットボトルリサイクルの契約を締結しましたので、お知らせいたします。
福岡市では、脱炭素社会の実現に向け「2040年度温室効果ガス排出量実質ゼロ」のチャレンジ目標を掲げ、2030年度における温室効果ガス削減目標を2013年度比で国の46%を上回る50%削減とし、様々な取り組みが進められています。
令和4年度からは、ペットボトルの水平リサイクル(ボトルtoボトル)の試行が実施されており、今回、リサイクル手法の検証として、福岡市が回収した使用済ペットボトルの半量をケミカルリサイクルする取り組みに、ペットリファインテクノロジーが参加します。
福岡市が回収した使用済ペットボトルをペットリファインテクノロジーが有する独自のケミカルリサイクル技術を用いて、石油由来のPET樹脂と同等品質の原料に再生することでペットボトルの水平リサイクル(ボトルtoボトル)を実現させ、限りある資源の再利用と新たな石油資源の使用削減、CO₂排出削減に取り組んでまいります。
今後もJEPLANグループでは「あらゆるものを循環させる」という企業理念の実現に向けて、引き続き国内外のパートナーとの連携を進め、グループ一丸となりサーキュラーエコノミーを牽引していくことに努めてまいります。
■ JEPLANグループが推進するボトルtoボトルのリサイクルに係る取り組み JEPLANグループは、日本全国のさまざまな自治体と連携してボトルtoボトルのリサイクルに係る取り組みを推進しています。役割を終えたモノがゴミにならず、価値ある資源として循環する社会を目指しています。 BRING BOTTLE SPOT:https://bringbottle.jeplan.co.jp/ |
■ 福岡県福岡市(https://www.city.fukuoka.lg.jp/)
市長:髙島 宗一郎
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【JEPLANグループリリース】ペットリファインテクノロジーが、福岡県福岡市とペットボトルリサイクルの契約を締結.PDF