北九州響灘工場

KITAKYUSHU HIBIKINADA PLANT

再生ポリエステル樹脂
製造プラント

2017年11月に操業開始。日本全国から回収した衣類を分別して、ポリエステルを対象に独自技術(BRING Technology™)を用いて、100%繊維由来の再生ポリエステル樹脂を製造している。

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CO2排出の削減率

49 %

※石油由来のポリエステル製造と比較
北九州響灘工場のLCA

ポリエステル樹脂生産能力

1,000 トン/年

Tシャツ (1枚250g)

400

何度でも繰り返しリサイクルすることができる BRING Technology™ で回収した衣類や、繊維くず等をポリエステル樹脂に再生

解重合画像

01 ソーティング

脱色・イオン交換画像

02 解重合

精製画像

03 脱色・精製

溶融重合画像

04 重合

工場内の様子

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DATA

名称
北九州響灘工場
所在地
福岡県 北九州市
竣工
2017年
原料
ポリエステル(繊維)
製品
再生PET樹脂(繊維用途)
プロセス
PETケミカルリサイクル(BHET法)
容量
1,000 t / year
敷地面積
19,710m2
位置付け
パイロットプラント、小規模商用プラント
認証
RCS

回収した服から再び服の原料をつくることで
サーキュラーエコノミーを社会に実装

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